青バフについて

青バフについて

青バフ:blue buffとは

25+ Mana Regen/5sec + 1秒間で最大マナの0.5%分のマナが回復。Energyの場合も回復量は同じ (最大値が200だとすると計30+ Energy Regen/5sec)

CD低減10%

である。

要するに、mana回復が非常に大きく、尚且つCD10%低減があるので、スキルが攻撃の主体であるmidメイジにとって非常に大きな存在である。

一般的にmidメイジ同士のレーン戦において、青バフを持っている側と持っていない側では、青バフを持っていない側が非常に不利となることは分かるだろう。


ですから、基本的にjunglerは2回目以降の青バフはmidに渡さなければなりません。

いや、青バフはjunglerがmidにあげるものではなく、元来青バフはmidのものであり、1回目の青バフのみmidがジャングラーに渡してあげているものと考えてください。


実際世界最強のKR鯖では、2回目以降の青バフをjunglerがとるとmidはAFKしてもOKとも言われています。

世界最強のmidプレイヤーFakerとRapidstarとOGN解説者のLessonでも、「青は元々midのもの。」という発言がでています。


しかし、プラチナ以下のソロQや魔境ではこうではありません。

ソロQには魔物が住んでいます。

2回目の青バフが湧くまでに2デス以上している魔物(midレーナー)には何がなんでも青バフを渡してはいけません。

smiteは青バフに温存し、味方midレーナーにとられないよう、しっかりsmiteで青バフをとります。

なぜなら青バフは、敵チャンプにキルされると敵チャンプに渡ってしまうからです。


midレーナーが1デスで、自分がmanaなしのLee sin、味方がziggsのようなpokeチャンピオンの場合は仕方なく渡すことはあります。

基本的には、ソロQでは2回目の青バフが湧く7分くらいまでにデスするようなmidレーナーには絶対に青バフは渡さない方が吉でしょう。


敵midが青バフを持っているなら、midにガンクし、敵midから青バフを奪う方が非常に効率が良いです。


ただし、ソロQでも例外的に必ず青バフをmidレーナーに渡した方が良い場合はあります。

それは、レーン戦が終わった中盤以降、味方midレーナーがziggs、AP kog等のpoke系チャンピオンの場合です。


pokeチャンピオンが青バフを持ち、長距離スキルを安全な位置から一方的に攻撃することができれば、集団戦前に相手のヘルスを削ることができるし、タワー防衛・タワー破壊ともに捗ります。


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