イグゾーストの使い方
■イグゾーストの使い方
Exhaustとは、
対象の敵Championに与ダメージ低下(40%)、スロー(30%)、攻撃速度低下(30%)、AR,MR低下(-10)を2.5秒間与える。
である。
要するに、敵チャンピオン1体を弱体化させるサモナースペルである。
大きく分けて二通りの使い方がある。
botでサポートが持つ場合と、midで対面がアサシンの場合である。
@なぜサポートが持つのか?
サポートはADCを助けつつ、自分でキルを取らず、キルはADCに譲らなければならない。
イグゾーストはこれらをこなすのに非常にmatchしている。
与ダメージ低下によって相手のADCのダメージを40%削り、ダメージ交換に勝ちつつ、相手が逃げようとしてもスロー30%で逃げ辛く、さらにAR・MR低下がありキルを取りやすい。
BOTレーンでサポートが敵のADCに使用するのに非常に有用なのである。
ガンクされ、非常事態のときは敵ジャングラーにイグゾーストを使いADCを逃がすという使い方もできる。
Amidで対面がzedなどのアサシンの場合
アサシンは瞬間的に大ダメージを出すことが得意なチャンピオンであるが、その瞬間的にダメージを出すその瞬間にイグゾーストを使われるとなにもできなくなってしまう。
zedやahriがウルトで飛び込んできた瞬間イグゾーストを使えば、相手は何もできない。
また、アサシンは基本的にはキルを取らないと仕事が出来ないので、後半の集団戦でも相手がイグゾーストを持っていると一気に存在価値が薄れてしまう。
@のサポートがイグゾーストを持った場合にも、後半の集団戦では敵のアサシン、またはそれに準ずる高火力な相手にイグゾーストを使うことで非常に有利に集団戦を戦うことができる。
通常のAPmageなどでmid vs assassinをする場合、iginiteではなくExhaustを持つことにより、お互いキルは取り辛くなるが、その場合キルをとれない不利益が非常に大きいのがアサシン側となり、有利にゲームを進めることが出来るのである。